「吸水土のう」としての様々な技術要求をクリアーしている「アクアボーイ」の製造・量産技術を動画でご紹介しましょう。
台湾の衛材メーカー:フォトン社は、原料をドイツ・カナダ・日本などから輸入し熱成型技術により超吸水性シートを、またそのシートを裁断しPP不織布で包装する全自動製造ラインで「アクアボーイ」を量産しております。
超吸水性シートの製造技術の原点は1990年、スイスの紙おむつメーカー:ロイス社が開発した3次元で吸水する紙おむつの素材:熱成型超吸水性シートにあります。
SAP
綿状パルプ
化学繊維
超吸水性シート
1993年、フォトン社は超吸水性シートの製造から、完成品製造までの全自動量産設備を完成させました。その後生産量が増大し、現在は月産100,000枚以上の「アクアボーイ」の生産ができるようになりました。また、タイプJB-1はベトナムの製造工場の量産ラインで月産5,000枚製造されております。