「吸水土のう」の
種類と構造

簡単に言えば、SAPを袋に詰めれば「吸水土のう」になる製品ですから最近、

様々な製品がインターネットやホームセンターなどで販売されるようになりました。

「吸水土のう」の種類と構造

吸水の原料であるSAPを袋に入れるだけのコストが掛からない「吸水土のう」ですがSAPはパウダー状であり外気に触れると変質し劣化を伴なうため、
①どのような形で外袋に詰めるか、
②保管時や吸水後、外にこぼれ漏れ出ない袋の材質を選ぶ。
等、製品としての技術要求をクリアーしていなければなりません。

「アクアボーイ」(20/10/5ℓ 吸水)

シート化して、ポリ・プロピレン(PP)不織布製袋に封入

その他
  • 製品A (20ℓ吸水)

    小分けにして水溶性袋に入れ、それを麻袋に封入

  • 製品B (20ℓ吸水)

    SAPを直接ポリ・プロレン(PP)製不織布に封入

  • 製品C (17ℓ吸水)

    小分けにして水溶性袋に入れ、それをPE袋に封入

AQUA-BOY